MAME 0.242出た

オフィシャル MAME 0.242 が出ました。公式リリース文によりますと...

今日はまず悲しいお知らせから。四半世紀を経て、私たちが MAME をオープンソースフリーソフトウェアとして配布することは、もはや最善の利益にはならないと判断しました。しかしちょっと待ってください、これは正しい発表ではありません…実りある長い月日を経て、MAMEができることはもうすべて達成したと私たちは実感するようになりました。プロジェクトはメンテナンスモードに入り、新しい機能、定期的なリリースは今後ありません。おいおい、そんなはずはないだろう!今日はエイプリルフールだよ!

今日のリリースの注目ポイントはいくつかあります。まず例の噂は本当で、長い年月を経て、レーザーディスクを使った異なるアーケードシステムをサポートしたのです。それは、たった一つのゲームしか動作しないというシステムで、Virtual Image Productions 社の Rick Dyer 氏が制作、Stephen Wilber氏が主演し、セガ社から発売された「タイムトラベラー」です。このフルモーションビデオゲームは、実写映像とCGを駆使し、ほぼコンスタントなクイックタイムイベントで構成されています。90年代初頭のレトロクールな世界を再現したことも素晴らしいですが、Domesday86 プロジェクトのツールチェーンを使用して救いだされた最初のレーザーディスクアーケードゲームであることが画期的なのです。簡単に言うと、これはレーザーディスクプレーヤーのレーザーピックアップから生の無線周波数信号を記録するカスタムハードウェア使い、ソフトでそれをデコードしています。これにより、レーザーディスクプレーヤーの復調装置やビデオキャプチャデバイスの制限から解放されるのです。また、複数のキャプチャを組み合わせることで、ディスクの劣化やレーザーピックアップのドロップアウトを克服できるなど、可能性が広がります。

そのほか MAME 0.242 では、Rockwell B5000 ファミリーのマイクロコントローラーをベースにしたシステムをサポートするようになったのもエミュレーションとしては初めてです。これには Mattel社の電子玩具や Rockwell 社の電卓も含まれています。また、シャープ SM530 マイクロコントローラをベースにした最初のゲーム、Nelsonic 社の Star Fox ゲームウォッチも含まれています。

今月は、最近リリースされたメガドライブ、ファミコン、スーパーファミコンのプロトタイプダンプ、最新のアップルIIの吸い出し、そしてコモドール64のカセットなど、たくさんのソフトウェアリストが更新されました。また、Amiga のソフトウェアが大量に動作するようになっています。これは、今月 Amiga ファミリーのオーバーホールが行われ、互換性が大幅に改善されたためです。

今月は記録的なプルリクエストがあり、常連さんだけでなく、初めての貢献者からのものも含めて、130以上のプルリクがマージされました。皆さんと一緒に仕事ができることを嬉しく思います。特に、DIPスイッチのラベル付けを修正することなど、多くのバグが修正されました。

いつものように、バグフィックス、新しくサポートされたシステムやソフトウェア、その他の開発については whatsnew.txt ファイルで確認できますし、ソースと 64-bit Windows バイナリパッケージはダウンロードページで入手可能です。

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