CPS2 リバースエンジニアリングプロジェクトの Loïc Petit さんが、CPS1とCPS2でグラフィック処理をメインに行う CPS-A-01 (DL-0311) チップの回路解析結果をリリースされています。このチップには、
- スプライトの RAM 内における定義の仕方
- 色の定義の仕方
- タイルマップのレイアウト方法
- 星空の描画
や、その他 VRAM の動作などが含まれており、「CPS1の解析は完了したと考えられる」としています。
回路図は https://petitl.fr/cps2/DL-0311/ , ドキュメントは https://gitlab.com/loic.petit/cps2-reverse/-/tree/master/DLs/DL-0311/ で見ることができます。