RBさんWIPが更新されています。jutsuってすごく発音しにくいのですね。
最近ファイティング武術の基板一式を手に入れました。起動用ROM3つは吸出し済み、IDE HDDは後ほど。system16.comにある説明は一部違う部分があるようです。正しくは次のとおり:
- メインCPU: PowerPC 603ev (100MHz?)
- サウンドとI/O用CPU: PowerPC 403GA (33MHz?)
- 3D演算CPU: PowerPC 604 (100MHz?)
- サウンドチップ: リコーRF5c400 (32ch waveテーブルシンセサイザ + TMS57002エフェクトDSP、4.1ch(フロントL&R、リアL&R、サブウーファー))
- ビデオ: Konamiカスタムチップ
- メディア: IDEハードディスク
見るとわかりますが、グラディウスIVとかのホーネット基板について、PPC403をPPC603evに、68000をPPC403に、SHARCをPPC604にそれぞれCPUを入れ替えたものです。そんなもので、実際にはこれといった追加機能は無いもののシステムは超高コストになったはずです。対応ゲームが一本だけで終わったのも無理ありません。 その他、M1については、Phil Benentt氏によるバギーボーイの追加、Atari CAGEオーディオが一部動作など。