Eyes for Details Express Vol.1 - PS2欠陥か?

Jim Cordeira
March 7th, 2000
ニュース元:Gaming Age
関係リンク:NCS

 NCS(訳注:アメリカのゲーム輸入会社)によると、日本におけるPS2の初出荷は、8Mメモリカードに多くのトラブルに見舞われているようだ。データのセーブ、DVD再生、さらにフリーズやオーバーヒートなどだ。ソニーは実際にPS2の全メモリーカードのリコールを表明しているため、問題を抱えている人は購入した店に返却できるようになる可能性が高い。

 最初はアメリカでのDreamcast、そして今回は日本のPS2... コンソールが進化すればするほど、今回のような技術的な問題が増えることも予期しなければいけないと思われる。

 日本やアジアのベンダーは、PS2の8Mメモリーカードについて多くの問題をNCSに報告してきている。この現象は「リッジレーサーV」をプレイすることで、カードのデータと、カードにロードされているDVDドライバが破壊される場合があるというものだ。このためPS2からDVD機能が削除されてしまい、ユーザーはDVDドライバをカードに再ロードしなければならない。ソニーは日本におけるPS2メモリーカードのリコールを公式に表明した。

 NCSにこの48時間で寄せられた他の問題には、PS2で映画を再生すると断続的に音飛びが起こるというDVDの再生問題もあった。また、DVDドライバには日本のリージョンコード2のDVDを正常に認識しないという問題もあり、再生が出来ないということだ。両面2層のDVDは、PS2がディスクを認識しレイヤー切り替えを行いアクセスするために、多くの処理が必要だ。このように、NCSが今週輸入する予定の、PS2ユニット同梱の欠陥メモリーカードはベンダーに返還する必要があるだろう。もし、この問題がより深刻で、PS2のハードウェア自体に関係する場合は、NCSはこれらの問題が全て解決されるまでコンソールの販売をしない予定だ。しかし現時点では、全てのメモリカードとDVDドライバでこの問題が発生しているわけではない。

 さらに、PS2をしばらく動作させているとオーバーヒートしてフリーズするというレポートもある。日本でのDreamcastの出荷時に行ったように、我々はPS2についても完全に問題が無いことを全てのユニットについて確認してから出荷しなければならないようだ...

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