MAME 0.265出た

オフィシャルMAME 0.265がリリースされました。Windowsで動くタッチパネルってモバイルモニタとかかしら。チャンスがあったら試したいけどなかなか手近なところにデバイスがないです。

スペシャルなリリース MAME 0.265 の時間です!4月の開発分野は多岐にわたります。MAME は Linux と Windows 8 以降でタッチスクリーンをサポートして、インタラクティブなアートワークの新しい可能性を開きます。適切なマルチタッチスクリーンを用意することで、オンスクリーン表示のピアノキーボードでコードを弾いたりできます。メニューから選択するマウス操作とタッチ操作がどのように異なるかは、ドキュメントを参照してください。また、Linux でタッチスクリーンを有効にするには enable_touch オプションをオンにする必要があります。

1970年代の IBM 製ポータブルコンピュータ、IBM 5100 と IBM 5110 がエミュレートされました。これらはヘヴィにマイクロコード化された16ビットアーキテクチャをベースとしたシステムで、System /3 ビジネスシステム (それぞれ、IBM Z と IBM iの先祖) のエミュレートにより BASIC ソフトウェアを、System/360 メインフレームのエミュレートにより APL ソフトウェアを動作させていました。IBM 5100 の登場以前は、APL は大型メインフレームコンピュータ専用で、BASIC のみでなく APL も動作可能な 25kg の自己完結システムは当時画期的なものでした。

エミュレートした ColecoVision に、仮想の Super Game Module を接続して、RAM の拡張やサウンド出力の改善ができるようになりました。活動的な ColecoVison ホームブリュー開発コミュニティによる多くのタイトルでは、Super Game Module が必要になってきます。その他、ColecoVison のソフトリストにも、ホームブリューソフトを大量に含む大幅な更新が行われています。これ以外の今月の更新は、バンダイ RX-78 ゲームカセット、GameKing III のタイトル2本、MSX2 のフロッピーいっぱい、Apple II のフロッピー最新吸い出しの追加などがあります。

もちろん、アーケードゲームのエミュレーションも頑張っておりまして、今回初めて、コナミの「ときめきメモリアルおしえてユアハート」がプレイ可能になっています。こうしんた人気デートシミュレーションシリーズのスピンオフ作品は、心拍数とガルバニック皮膚抵抗センサーを使って、ゲーム結果がプリントアウトされるものでした。ビスコ製の落ちものパズル「古今東西干支物語」の初期バージョンと思われるものが発見され吸い出されました。このバージョンはデータROMの内容がかなり少なく、プログラムも小さくなっています。今月吸い出されたお宝もう一本は、CES Galaxy Games StarPak 4 マルチゲームカートリッジの製品版です。

今月の改良点としてはこれら以外に、KIM-1 ホビーコンピュータ用のシリアルコンソールのサポート、CHD の CD-ROM イメージを吸い出すときに、トラックごとに1つのバイナリファイルを使うオプションの追加があります。今月の出来事はすべて whatsnew.txt で確認できます。また、ダウンロードページからソースコードと 64ビット Windows バイナリパッケージを入手できます。

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