MAME 0.260出た

オフィシャルMAME 0.260が出てました。リリースハイライトは次の通りです。

10月は待望の更新が来たことで、MAME 0.260 がとてもエキサイティングなリリースとなっています。まずは、MAME 自体の全体的なアップデートです。何度かの失敗を経て、Linux 上の Wayland による bgfx ビデオ出力をサポートしました。
またユーザーからのリクエストにもあった、ソフトウェア項目で CHD ファイルの差分をクローンシステムとして使うようになっています。これにより、複数バージョンのシステムやソフトウェアアイテムで、大幅なディスクスペースの節約が可能となります。さらには、PortAudio の更新版も含まれました。

今月は Casio 製のシステムが二種類動作可能に昇格しています。ひとつは、CZ-101 コンパクトキーボードシンセサイザーで、Casio による Yamaha の DX シリーズの特許回避策である Phase Distortion Synthesis を使っています。パッチのロードのため、MAME がエミュレートされた MIDI 入力ポートに対して、SysEx ファイルをフィードできるようになっています。もう一つのシステムは日本だけで主に女子向けにマーケティングされた「ルーピー」です。サウンド出力、ステッカー印刷、フレームグラバーアクセサリはまだ未エミュレートですが、全11本のソフトタイトルをすべて試すことができます。

さらには、韓国製アーケードゲームも追加されています。F2 システム製のソリティアカードゲームで専用コントロールパネルを使用するもので、かなりアレなプリレンダリング 3D アニメーションが特徴です。また、Merit 製のゲームも追加されています。これらの他には、Mac の NuBus や PDS カードのエミュレーション、Acorn Electron 用 Cumana DFS ディスクイメージ追加、MSX Flash カセットのサポートなどもあります。

ハイライトはこれくらいですが、もちろんまだまだ新しいことがあります。今月の更新は whatsnew.txt ファイルで確認しましょう。ソースコードとWindows用の64ビットバイナリパッケージはダウンロードページからゲットできます。

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