CPSのカスタムチップ解析

CPS2 Reverse Engineering Project さんにより、CPS 基板にあるカスタムチップ、DL-0921 (CPS-B-21) が7ヶ月に及ぶリバースエンジニアリングで詳細な機能が判明しております。

チップの主な機能は以下の通りです。

  • ROMからグラフィックデータをパレットアドレスに展開
  • ビデオ同期信号とクロックの生成
  • ゲームごとのセキュリティと設定スキーム処理
  • 高速16ビット乗算(セキュリティで使用)
  • キーレイアウトの設定
  • ラスタエフェクト処理
  • ピンアウト

DL-0921 (CPS-B-21) Reverse Engineering

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